会社名 | オリンパス |
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ふりがな | おりんぱす |
会社URL | http://www.olympus.co.jp/jp/index.jsp |
企業理念 | オリンパスグループは生活者として社会と融合し、価値観を共有しながら、 事業を通して新しい価値を提案し、人々の健康と幸せな生活を実現していきます。オリンパスグループは、1994年以来「Social IN(ソーシャル・イン)」を経営理念としています。 オリンパスグループは生活者として社会と融合し、価値観を共有しながら、事業を通して新しい価値を提案し、人々の健康と幸せな生活を実現していきます。この考え方をSocial IN(ソーシャル・イン)と呼び、すべての活動の基本思想としています。Social INは「社会の価値を会社の中に取り入れる(Social Value in the Company)」という意味の造語です。 |
オリンパスの経営理念と事業による社会への貢献
オリンパスグループは、"生活者として社会と融合し、価値観を共有しながら、事業を通して新しい価値を提案し、人々の健康と幸せな生活を実現していく"という意味の「Social IN」を経営理念としています。
オリンパスの医療・科学・映像の3事業は、これから迎える「健康、環境、エネルギー」の時代に貢献できる事業です。内視鏡をはじめとした医療事業が健康に貢献することはもちろん、顕微鏡は多岐にわたる基礎研究やその応用研究に使われ健康への寄与が期待されていますし、探傷器は石油精製工場などエネルギー分野の安全に、蛍光X線分析装置は金属リサイクルに活用されています。そして心の健康と豊かさに関わる映像事業もあります。これらの事業を通じて、これまで以上に、時代のニーズに合った価値を創造することで社会への貢献を実現していけるものと考えています。
ステークホルダーとの対話を重視
2012年4月の新経営体制発足から3年が経過しました。この間、ものづくり企業への「原点回帰」を経営方針の一つとし、2011年に発覚した有価証券報告書虚偽記載に係わる不祥事で失くしたの信頼の回復に努めるとともに、さまざまな経営課題に取り組み、一定の成果を出せたと考えています。本年4月からは、今後の成長に向けて、新たな組織体制でのチャレンジを開始しました。この新組織は事業軸と機能軸をバランスよく融合させて全社の経営資源の最大活用とアウトプットの最大化をめざすものです。そして、さまざまな業務を担う従業員との対話を深め、当社が提供する製品・サービスの質の向上を図るとともに、ステークホルダーの皆さまとの対話を重ねることで、事業環境の変化・社会の期待により適切かつ迅速に対応しながら、経営理念「Social IN」の実現をめざすことが可能になるものと考えています。
社会の持続可能な発展に向けた取り組み
社会の多様な価値観や期待を経営に取り入れていくことが求められてきている現在、製品やサービスによる貢献だけでなく、社会の持続可能な発展(サステナビリティ)に向けた取り組みも継続して行っていきます。社会的責任の国際標準規格ISO26000に掲げられている環境やガバナンスなど各種の社会的責任について、自社の活動のなかで真摯に取り組んでいるほか、2004年より国連グローバル・コンパクトに参画し、人権、労働、腐敗防止などの10原則にそった取り組みを継続的に進めています。また、本年6月から上場会社の実効的なコーポレートガバナンスを実現するために適用が開始された「コーポレート・ガバナンスコード」の原則と当社の経営理念「Social IN」を踏まえ、当社の「コーポレートガバナンスに関する基本方針」を策定し、ガバナンス面における継続的な強化を図っています。
オリンパスはこれからも、経営理念「Social IN」のもと、お客さまやお取引先さま、株主・投資家の皆さま、従業員やそのご家族、さらには地域社会や国際社会といった幅広いステークホルダーの皆さまとの対話を通じ、社会とともに持続可能な成長をめざして邁進していきます。
郵便番号 | 163-0914 |
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都道府県 | 東京都 |
住所 | 新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス |
電話番号 | 03-3340-2111 |
FAX | 情報なし |
支店数 | 24 |
創立 | 1919年(大正8年) 10月12日 |
証券コード | 7733 |
証券市場 | 東京証券取引所1部 |
資本金 | 1245億円 |
代表者名 | 笹 宏行 |
従業員数 | 31,540人 |
売上 | 7647億円 |
メインバンク | 情報なし |
事業内容 | 精密機械器具の製造販売 |
グループ会社 | 情報なし |