会社名 | 東北労働金庫 |
---|---|
ふりがな | とうほくろうどうきんこ |
会社URL | http://www.tohoku-rokin.or.jp/ |
企業理念 | ろうきんは、働く人の夢と共感を創造する協同組織の福祉金融機関です。 ろうきんは、会員が行う経済・福祉・環境および文化にかかわる活動を促進し、人々が喜びをもって共生できる社会の実現に寄与することを目的とします。 ろうきんは、働く人の団体、広く市民の参加による団体を会員とし、そのネットワークによって成り立っています。 会員は、平等の立場でろうきんの運営に参画し、運動と事業の発展に努めます。 ろうきんは、誠実・公正および公開を旨とし、健全経営に徹して会員の信頼に応えます。 |
皆様には、平素より東北労働金庫に対しまして、格別のご支援、お引き立てを賜り、心より厚く御礼申し上げます。
また、東日本大震災から5年目を迎えている今日もなお、避難生活や大きな悲しみ・痛手を抱えながらの生活を余儀なくされている多くの方々をはじめ、被害に遭われました皆様に改めてお見舞いを申し上げます。 2014 年度は、第4期中期経営計画(2012年度~ 2014 年度)の最終年度として、掲げた目標や諸課題の総仕上げに向け全力を上げるとともに、震災からの復興・被災者への支援の取り組みを継続して行ってまいりました。
その結果、第4期中期経営計画の柱として掲げた3つの統一、「商品・制度の統一」「事務の統一」「営業推進の統一」について整理を図ることができました。
業容面では、2014 年度としては、融資は増加目標に届きませんでしたが、預金は目標を上回り、当期利益も統合以来の最高益を計上することができました。結果として、3ヵ年最終年度の預金・融資残高の実績や、利益率・経費率などの経営指標についても概ね計画を達成することができました。
また、アール・ワンシステムの安定稼働と有効活用、新たな人事制度の導入、ローンセンターの拡充やプライベートセンターの新設などを含む経営改善策の具体化推進など、組織活性化や経営体質の改革に向けた取り組みも行ってまいりました。
以上の取り組みを通して、東北労働金庫統合から 10 周年の節目をこの3ヵ年の中間に挟み、文字どおり第4期中期経営計画のメインテーマに据えた『統一から飛躍へ』の基礎を築き、次の新たな 10 年へ向かう基盤固めを目標とする第5期中期経営計画へ繋ぐ条件整備はでき得たものと受け止めております。改めて、この間の皆様のご支援とご協力に感謝申し上げます。
2015 年度は、第4期中期経営計画において、整理を図ってきたことや築いてきたことを活かし、真にその機能・役割を発揮させるための取り組み・対策を強化するとともに、第5期中期経営計画(2015 年度~ 2017 年度)のスタートを切る重要な年度として、その目標達成に全力で取り組んでまいります。
あわせて、引き続き、被災地の復興支援、被災された皆様の一日も早い生活再建に資する各種取り組みを継続してまいります。
経営改善策の着実な実践による盤石な財務基盤のもと、「運動性」「収益性」「事業性」の調和・均衡ある発展により、将来に亘って会員・利用者の皆様の負託に応えられるよう役職員一丸となって各種課題へ取り組んでまいります。
今後とも皆様の変わらぬご支援、ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
本年も当金庫の業務内容、財務内容、資産状況等について分かりやすくご案内するために、ディスクロージャー誌「2015 東北労働金庫の現況」を作成いたしました。多くの皆様にご高覧いただき、当金庫に対するご理解をより一層深めていただければ幸いに存じます。
郵便番号 | 980-0023 |
---|---|
都道府県 | 宮城県 |
住所 | 仙台市青葉区北目町1番15号 |
電話番号 | 022-227-1311 |
FAX | 0 |
支店数 | 79 |
創立 | 1951年10月30日 |
証券コード | - |
証券市場 | その他 |
資本金 | 64億円 |
代表者名 | 高橋 壽 |
従業員数 | 1,199 |
メインバンク | - |
事業内容 | - |
グループ会社 | - |