会社名 | 西兵庫信用金庫 |
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ふりがな | にしひょうごしんようきんこ |
会社URL | http://www.shinkin.co.jp/nisisin/ |
企業理念 | 1.地域と共生し豊かな街づくりに奉仕します。にししんが地域の中小企業や 住民を主要な取引先としており、これらの取引先が豊かになることがにししんの発展につながると確信するからです。 2.顧客に最良の金融サービスを提供し信頼に応えます。にししんが市場から金融の利便を受けにくい 中小企業等に対して良質な金融サービスを提供することを主たる社会的役割としているからです。 3.金庫の健全な発展に努めます。にししんが地域や取引先からの 信用・信頼を得るためには、まずコンプライアンス経営を実践し、リスク管理による適正な利益を確保し自己資本の 充実に努めなければならないからです。 4.明るく働きがいのある職場づくりに努めます。にししんが一層顧客に信頼され、 親しまれる金融機関になるためには、そこで働く「人」の能力や意欲を引き出せる職場づくりが必要であるからです。 |
平素は、西兵庫信用金庫に格別のお引き立てを賜り心より厚くお礼申し上げます。このホームページは皆様がより一層にししんについてご理解いただくことを願い、当金庫の経営理念、業績、経営内容、取扱している商品、各種トピックス等を掲載しております。ご高覧頂きますようお願い申し上げます。さて、平成25年度のわが国経済は、いわゆる「アベノミクス」における金融緩和と財政出動の効果もあって国内需要が底堅く推移し、海外経済も持ち直しに向かうもとで、緩やかな回復経路に復しました。日銀短観や当金庫の西播磨地域中小企業景気動向調査においても、大企業だけでなく地方の中小企業の景況感も上向き、景気回復の裾野が広がっていることが窺える結果となっており、また、2020年の東京オリンピック開催が決定されるなど、全体的にはデフレ脱却と持続的景気回復基調への期待感を抱かせる情勢となっています。一方、金融面においては、平成25年4月に日本銀行が実施した2年程度で2%のインフレ目標達成に向けた異次元の「量的・質的金融緩和」策の導入が、長期金利を低水準にとどめ、円安の定着、株価の回復、物価の緩やかな上昇、企業の景況感の改善など、デフレ脱却に向けた動きをサポートすることとなりました。こうした中、当金庫は、3カ年計画「にししん中期経営計画2012(「つなぐ力」発揮による地域の持続的発展と金庫の安定成長をめざして)」の中間年度として、積極的に事業推進に取り組みました結果、業容面におきましては、預金は、対前年度比で期末残高が1.5%増加、期中平均残高は1.3%増加いたしました。一方、貸出金は、対前年度比で期末残高が0.1%増加、期中平均残高は0.5%減少いたしました。損益面におきましては、リスク管理の徹底と、諸経費の節減に努めました結果、今期の業務純益は23億2千万円、当期純利益は13億3千万円を確保することが出来ました。リスク管理債権の状況におきましては、平成26年3月末日現在で、貸出金に占める割合は5.4%となっております。しかし、そのほぼ全額を貸倒引当金あるいは担保等でカバーしており、信用リスクは極めて低い状態であります。自己資本比率も17.66%と国内基準の4%を大きく上回る水準であり、安全性を確固なものにしており、当金庫の資産内容は高い健全性を維持しております。これも偏に会員、お取引先の皆様のご愛顧、ご支援の賜物と厚くお礼申し上げます。平成26年度は、消費税増税が一時的な景気の下押し要因になるものと思われますが、円安持続や海外経済の持ち直しが輸出関連企業の生産活動を下支えするとともに、企業マインドの好転などから設備投資も回復に転じることが見込まれており、雇用・所得環境の改善を背景にした堅調な個人消費と併せ、民間需要が主導する持続的な成長軌道に乗ることが期待されます。また、中小企業の活力再生も焦点となりますが、中小企業への金融等支援については、引き続き地域金融機関の適切かつ積極的な金融仲介機能とコンサルティング機能の発揮が求められています。このような情勢下、当金庫は、3カ年計画「にししん中期経営計画2012(「つなぐ力」発揮による地域の持続的発展と金庫の安定成長をめざして)」の最終年度となります。「つなぐ力」をさらに強めることによって、当金庫と会員、地域の皆様との絆を一層深め、最良の金融サービスを提供することにより地域社会の持続的な発展に貢献するとともに、当金庫が安定成長軌道に乗るよう、役職員一丸となって尽力し精進を重ねる所存でございます。今後とも何卒、倍旧のご支援ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
郵便番号 | 671-2595 |
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都道府県 | 兵庫県 |
住所 | 宍粟市山崎町山崎190 |
電話番号 | 0790-62-2020 |
支店数 | 26 |
創立 | 1948年8月15日 |
証券市場 | 未上場 |
代表者名 | 谷口勝昭 |
従業員数 | 359 |
事業内容 | ❶ 預金及び定期積金の受入れ ❷ 資金の貸付け及び手形の割引 ❸ 為替取引 ❹ 上記❶~❸の業務に付随する次に掲げる業務その他の業務 (1)債務の保証又は手形の引受け (2)有価証券〔(5)に規定する証書をもって表示される金銭債権に該当するものを除く〕の売買(有 価証券関連デリバティブ取引に該当するものを除く)又は有価証券関連デリバティブ取引(投資の目的をもってするものに限る) (3)有 価証券の貸付け (4)国債証券、地方債証券若しくは政府保証債券(以下「国債証券等」という)の引受け(売出しの目的をもってするもの を除く)並びに当該引受けに係る国債証券等の募集の取扱い及びはね返り玉の買取り (5)金銭債権の取得又は譲渡及びこれに付随す る業務 (6)次に掲げる者の業務の代理〔株式会社日本政策金融公庫/独立行政法人住宅金融支援機構/独立行政法人勤労者退職金共 済機構/日本銀行/独立行政法人農林漁業信用基金/独立行政法人中小企業基盤整備機構/西日本建設業保証株式会社/日本酒造組合中 央会/一般社団法人しんきん保証基金/年金積立金管理運用独立行政法人/公益社団法人全国市街地再開発協会/独立行政法人福祉医 療機構/社団法人全国石油協会〕 (7)次に掲げる者の業務の代理又は媒介(内閣総理大臣の定めるものに限る)〔金庫(信用金庫及び信 用金庫連合会)〕 (8)国、地方公共団体、会社等の金銭の収納その他金銭に係る事務の取扱い (9)保護預り及び貸金庫業務 他 ❺ 国債証券、地方債証券、政府保証債券その他の有価証券について金融商品取引法により信用金庫が営むことのできる業 務(上記❹により行う業務を除く) ❻ 法律により信用金庫が営むことの出来る業務 (1)保険業法により行う保険募集 (2)地方債又は社債その他の債券の募集又は管理の受託 (3)確定拠出年金法により行う業務 (4)高齢者の居住の安定確保に関する法律(平成13年法律第26号)の定めるところにより、高齢者居住支援センターからの委託を受 けて行う債務保証の申込の受付及び保証債務履行時の事務等(債務の保証の決定及び求償権の管理回収業務を除く) |
グループ会社 | にししんビジネス(株) |