会社名 | 豊田信用金庫 |
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ふりがな | とよたしんようきんこ |
会社URL | http://www.toyoshin.co.jp |
企業理念 | "とよしん"は、地域の皆様のお役に立つ"コミュニティ・バンク"をめざし、"貢献"、"健全"、"幸福"を経営理念として、地域にあって地域と共に歩むことを理念としています。 |
皆様には、平素より豊田信用金庫に対し格別のご愛顧を賜りまして、誠に有難く厚くお礼申し上げます。ここに当金庫の事業内容をお伝えする「REPORT 2012 豊田信用金庫の現況」を作成いたしましたので、ご高覧いただき「とよしん」へのご理解をより一層深めていただければ幸いに存じます。 さて、平成23年度の国内景気を概観しますと、東日本大震災直後の混乱および夏場の電力問題を乗り越えて、着実に回復基調を強めていましたが、年度中盤以降には欧州の財政・金融危機など海外景気の軟化や円高の定着といった「下押し圧力」が増し、足踏み感が強まりました。 一方、輸出型製造業を基幹産業とする当地域の経済につきましては、タイの洪水の影響で秋口まで厳しい状況が続きましたが、その後、国内外の自動車関連部品が増産体制で回復したことから、徐々に持ち直しの動きが見られました。 こうした経営環境の中、当金庫は地域の皆様にご満足いただけますよう新規サービス・新規商品の発売に取組んでまいりました。 平成23年4月より東日本大震災の発生により、影響を受けられたお客様を支援するため、「東日本大震災対策特別融資」を、同じく愛知県が創設した震災対策つなぎ資金制度「あいちガンバロー資金」の取扱についても開始いたしました。 また平成23年11月、豊田商工会議所と協同して、豊田に居住もしくは勤務されている方を対象とした、内閣府公表の「景気ウォッチャー調査」の豊田版である「豊田景気実感調査」を実施し、その結果をホームページ等で公表いたしました。 業績面を見ますと、預金につきましては期末残高で1,036,223百万円(前期比79,308百万円8.2%増)となり、大きな節目となる預金量1兆円を突破することができました。貸出金につきましては同じく5 1 0 , 4 1 7 百万円(前期比18,740百万円3.8%増)となりました。これに伴い、預貸率は期末残高において49.25%と前期比2.13ポイントの低下となりました。 収益面では市中金利の低下に伴い、貸出金利息収入が前期比473百万円、預け金利息収入が前期比331百万円それぞれ減少したものの、効率的な資金運用により有価証券利息配当金が前期比281百万円増加し、預金利回りの低下により預金利息が前期比227百万円減少いたしました。また自己査定の結果、貸倒引当金戻入益の計上が99百万円、償却債権取立益が403百万円となりました。なお、この二項目につきましては、金融商品会計に関する実務指針の改正により、当該年度決算から表示区分が「特別利益」から「その他経常収益」に変更となり、これに伴い経常利益が3,604百万円(前期比1,618百万円81.5%増)、当期純利益が2,234百万円(前期比596百万円36.4%増)となりました。 平成24年度は、新中期経営計画「とよしんACT2012」に取り組み、お客様により満足していただける金融サービスを提供し、この諸施策を着実に遂行してまいります。 また「既成概念の打破による意識改革」および「お客様原点の行動」をコンセプトとして、企業価値の向上に努め、新たなビジネスモデルの方向性を検討してまいります。 対処すべき課題として、第一に金融機関の業務の健全性および適切性を確保するために、「法令等遵守態勢の一層の強化・充実」が重要であると認識しております。当金庫では「法令等遵守方針」、「コンプライアンス基本規程」を定め、法令等遵守の重要性を再認識し、金庫人としての高い倫理観を持って行動するよう努めてまいります。また役職員一人ひとりが、法令やルールを厳格に遵守し、社会規範に従い、誠実かつ公正な業務遂行に努め、法令等遵守重視の企業風土のさらなる醸成に取組んでまいります。 第二の課題は、「中小企業金融円滑化への適切な対応」です。昨年末に、中小企業金融円滑化法を1年延長する方針が金融庁から示されたところでありますが、当金庫では中小企業の皆さまへの円滑な資金供給はもとより、経営相談・経営指導・経営改善支援などを通じて、金融仲介機能を積極的に発揮することが最も重要な社会的使命のひとつであるとの認識の下、引き続き全力で取組んでまいります。 皆様方には、今後とも格別のご支援、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
郵便番号 | 471-8601 |
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都道府県 | 愛知県 |
住所 | 豊田市元城町1丁目48番地 |
電話番号 | 0565-31-1616 |
支店数 | 37 |
創立 | 1949年12月19日 |
証券市場 | 未上場 |
代表者名 | 田端 稔 |
従業員数 | 841 |
事業内容 | 1.預金業務 2.貸出業務・手形の割引 3.為替業務(内国為替、外国為替) 4.上記1~3の業務に付随する次に掲げる業務その他の業務 振替業 両替 デリバティブ取引(有価証券関連デリバティブ取引に該当するものを除く。)であって信用金庫法施行規則で定めるもの 金融等デリバティブ取引 地方債又は社債その他の債券の募集又は管理の受託業務 当せん金付証票の販売事務等 保険商品の窓口販売(保険業法第275条第1項により行う保険募集) 確定拠出年金法により行う業務 高齢者の居住の安定確保に関する法律に基づく高齢者居住 支援センターからの委託事務 金融機関の信託業務の兼営等に関する法律に基づく 信託業務 遺言関連業務等 企業等の合併・買収及び営業譲渡等に関する仲介並びに助言・指導 企業等の経営に関する情報の提供・相談並びに助言・指導 企業等の事務受託業務等 電子債権記録機関の委託を受けて行う電子債権記録業に係る業務 債務の保証又は手形の引受け 有価証券の売買、有価証券関連デリバティブ取引等 有価証券の貸付け 国債証券、地方債証券、政府保証証券の引受け、募集の取扱い、及びはねかえり玉の買取り 金銭債権の取得又は譲渡及びこれに付随する業務 短期社債等の取得又は譲渡 次に掲げる者の業務の代理 ①独立行政法人住宅金融支援機構 ②株式会社 日本政策金融公庫 ③日本銀行 ④独立行政法人中小企業基盤整備機構 ⑤独立行政法人勤労者退職金共済機構 他 業務の代理又は媒介(内閣総理大臣の定めるものに限る) 金庫(信用金庫及び信用金庫連合会) 信託会社又は信託業務を営む金融機関の業務の代理又は媒介(内閣総理大臣の定めるものに限る) 三井住友信託銀行株式会社他 国、地方公共団体、会社等の金銭の収納、その他金銭に係る事務の取扱い 有価証券、貴金属その他物品の保護預り 5.国債証券、地方債証券、政府保証債券その他の有価証券について 金融商品取引法により信用金庫が営むことのできる業務 6.法律により信用金庫が営むことのできる業務 |
グループ会社 | とよしんリース(株)、とよしんビジネス(株) |
商品ラインナップ | 豊田信用金庫は、預金だけで様々な種類の商品を取り扱っています。また、融資や保険商品、外国為替など他の商品も幅広く揃えています。 ・普通預金 ・決済用普通預金 ・総合口座 ・貯蓄預金 ・当座預金 ・納税準備預金 ・通知預金 ・自由金利型定期預金スーパー定期(単利型) ・自由金利型定期預金スーパー定期(複利型) ・自由金利型定期預金(大口定期) ・自由金利型期日指定定期預金 ・変動金利定期預金(単利型) ・変動金利定期預金(複利型) ・定額複利預金 ・定期積金 ・年金受給者向け定期預金お達者くん ・一般財形預金 ・年金財形預金 ・住宅財形預金 ・住宅ローン ・マイカーローン ・カードローン ・教育ローン ・損害保険 ・生命保険 ・医療保険 ・現金 ・旅行小切手 ・電信送金 ・送金のお受け取り ・外貨預金 ・貿易取引 ・各種保証 ・先物為替予約 ・外貨のご融資(インパクトローン) |
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