会社名 | 砺波信用金庫 |
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ふりがな | となみしんようきんこ |
会社URL | http://www.tonami-shinkin.co.jp/ |
企業理念 | ◎ 健全で活力のある中小企業の育成発展 ◎ 豊かで安定した家庭生活の実現 ◎ 明るく活気に溢れた街作り |
皆様方には、砺波信用金庫に対し平素よりご愛顧、お引き立てを賜り、心より厚く御礼申し上げ ます。 当金庫は、昭和4年3月1日に営業を開始して以来、皆様方のお役に立つべく地域金融機関とし ての使命達成に邁進してまいりました。 平成25年度の経済情勢は、政府の経済対策による公共投資の増加に加え、円安・株高の進行や 消費税増税前の駆け込み需要などにより、個人消費や住宅投資が増加したほか、企業の投資マイン ドが好転し、雇用状況も改善するなど、景気は緩やかに回復しました。 なお、企業収益は、大企業では改善が進んだものの、中小企業では相対的に遅れたものとなりま した。 金融面では、日本銀行は「2%の物価安定目標」を定め、「量的・質的金融緩和」の導入によるデ フレ脱却と持続的経済成長への強い意思を明確にしました。 一方、中小企業金融円滑化法は、平成25年3月で終了しましたが、これまで同様に、貸出条件 の変更等に対応することが重要となりました。 また、「経営者保証に関するガイドライン」についても、融資慣行として「浸透・定着」していく ことの重要性を十分に認識して取組むことが必要となりました。 このような状況の中で当金庫は、全役職員の総力を結集し、地域に密着した金融機関として、お 客様のニーズにお応えし、地域経済の発展に貢献すべく積極的に業務を展開してまいりました。 その結果、預金は期末811億20百万円、貸出金は期末430億76百万円となりました。 収益面におきましては、経常利益は1億34百万円、当期純利益は1億31百万円、本業の収益 力を表す業務純益は1億78百万円となりました。 当金庫においては、コンサルティング機能を発揮し、地域や中小企業者等の金融円滑化への適切 な対応に努め、生き残り、勝ち残るためにも、収益基盤を拡大強化し経営の健全性を確保すること が重要であります。 このため、中小企業・個人向け貸出金の増強による貸出金利息収入の増加を図るほか、運用資産 の構成の見直し、保険や国債の販売による手数料収入の獲得、経費の節減、業務の効率化・合理化 を図り、顧客信頼のバロメーターである個人預金の地域シェア増加に努めます。 また、地域密着型金融を積極的に推進し、「環境、介護、医療などの新成長分野への取組み」、「中 小企業者等の金融円滑化への適切な対応」、「お客様の利便性向上と持続的発展が可能な地域社会づ くり」を目指すとともに、個人情報の適切な管理やお客様への説明責任・説明義務の徹底など、「顧 客保護等管理態勢の充実」、「統合的リスク管理態勢の構築」、「コンプライアンス態勢の強化」につ いても一人ひとりの知識を向上させ、「コンサルティング機能の発揮」のほか、「地域経済の活性化」 にも取組み、当金庫の社会的責任・使命をしっかりと果たし、皆様の信頼にお応えするよう努力致 す所存でございます。 どうぞ今後ともより一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
郵便番号 | 939-1591 |
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都道府県 | 富山県 |
住所 | 南砺市福野1621-15 |
電話番号 | 0763-22-2200 |
FAX | 0763-22-1572 |
支店数 | 9 |
創立 | 1929年3月 |
証券市場 | 未上場 |
代表者名 | 藤井 秀夫 |
事業内容 | ◎預金業務 (イ)預金 当座預金、普通預金(決済用預金含む)、貯蓄預金、通知預金、定期預金、定期積金、別段預金、納税準備預金を取扱っています。 (ロ)譲渡性預金 譲渡可能な預金を取扱っています。 ◎貸出業務 (イ)貸付 手形貸付、証書貸付及び当座貸越を取扱っています。 (ロ)手形の割引 銀行引受手形、商業手形及び荷付為替手形の割引を取扱っています。 ◎有価証券投資業務 預金の支払準備及び資金運用のため国債、地方債、社債、株式、その他の証券に投資しています。 ◎内国為替業務 送金、振込及び代金取立等を取扱っています。 ◎付帯業務 (イ)代理業務 ① 日本銀行歳入代理店業務 ② 地方公共団体の公金取扱業務 ③ 信金中央金庫等の代理貸付業務 (ロ)保護預かり及び貸金庫業務 (ハ)有価証券の貸付 (ニ)債務の保証 (ホ)金の取扱い(純金積立) (ヘ)公共債の引受 (ト)国債等公共債の窓口販売 (チ)保険商品の窓口販売(保険業法第275条第1項により行う保険募集) ① 損害保険業務(火災保険) ② 生命保険業務(個人年金保険・一時払終身保険・医療保険・がん保険・学資保険) |