会社名 | 日本ビルファンド投資法人 |
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ふりがな | にほんぶるふぁんどとうし |
会社URL | http://www.nbf-m.com/nbf/profile/company.html |
投資主の皆さまへ
投資主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は日本ビルファンド投資法人に格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
本投資法人は平成13年9月に国内初となる不動産投資法人として東京証券取引所不動産投資信託市場(J-REIT市場)に上場し、その後順調に資産規模を拡大してまいりました。
第23期(平成24年12月期)の運用実績は、営業収益31,529百万円、営業利益12,620百万円、当期純利益は9,657百万円となり、1口当たり分配金は15,754円の決算を発表することができました。ひとえに投資主の皆様のご支援の賜物と思っております。
当期末におけるポートフォリオの状況は、保有物件ベースで68棟、資産規模9,216億円(取得価格ベース)、総賃貸可能面積913,747㎡、期末稼働率97.6%(サブリース勘案後)となり、テナント総数は1,460件(サブリース勘案後)となっております。
当期には、7月にはNBFコモディオ汐留(取得価格288億円)を、11月には西新宿三井ビルディング(追加取得分)(同8百万円)を取得し、着実に成長を続けております。
東京のオフィスビル賃貸マーケットでは、2012年の上期には新築のオフィスビルが大量に竣工し空室率が一時的に上昇しましたが、7月以降は新規の供給が一段落し、また需要の増加から空室率が回復してきており、2013年においても引き続き改善していくものと考えています。
また、不動産取得マーケットでは取引が活発化してきておりJ-REITにおいても公募増資とともに、新規物件取得も増えてきている状況です。
本投資法人においても、1月に公募増資を行い、約682億円の資金調達を行い、4物件、648億円(取得価格ベース)を取得する予定です。
このような状況のもと、本投資法人としては、引き続きテナントとのリレーションを強化し、高稼働率を維持するとともに、競争力の高い物件に厳選投資を行っていく方針です。
第24期(平成25年6月期)の1口当たり分配金は15,200円、第25期(平成25年12月期)の1口当たり分配金は15,100円(参考)と予想しています。
本投資法人は、今後も我が国最大のJ-REITとして、スポンサーである三井不動産(株)のノウハウを最大限に活用しながら、中長期的な観点から本投資法人に属する資産の着実な成長と安定した収益の確保を目指して運用を行っていきます。
投資主の皆様におかれましては、今後も変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
郵便番号 | 100-6738 |
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都道府県 | 東京都 |
住所 | 千代田区丸の内一丁目9番1号 グラントウキョウノースタワー38階 |
電話番号 | 03-6259-8681 |
支店数 | 0 |
証券コード | 8951 |
証券市場 | 東京証券取引所 |
資本金 | 504308億円 |
代表者名 | 西川 勉 |
従業員数 | 0 |
事業内容 | 不動産投資 |
商品ラインナップ | 不動産投信とは、投資家から集めた資金を不動産に投資し、賃貸収入や売却益を投資家に分配することを目的とする投資運用商品のことです。 アメリカではREIT(Real Estate Investment Trust)と呼ばれ広く普及しており、日本でもJ-REIT(ジェイ・リート)と呼ばれています。 ・オフィスビルの投資 |
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