代表メッセージ
「地域密着型の地方証券」
当社の創業は大正8年、法人設立は昭和19年です。証券業務が大蔵省免許制度に移管された昭和43年に証券業の免許を取得しました。その後、有価証券の引受け等、業務内容の充実・拡大のため2度の増資を行い、現在資本金は5億5500万円です。役職員は約150名。店舗数は従前より香川、愛媛、徳島にまたがり、9店舗体制でしたがバブル崩壊後、同業他社がリストラ等の理由から地域撤退を始めたころより出店を開始し、善通寺、岡山、高知、伊予三島等順次支店を設置してまいりました。平成17年7月、新たに銀座支店を開設し、新しいフィールドへの挑戦となりました。
「ハイクオリティーな情報の発信を目指す」
かねてより証券会社の武器は、何にもまして、速く、ハイクオリティーな情報の入手、発信に尽きると考えています。当社は、独立系の証券会社の特性を生かして全方位外交路線をとっており、国内証券系シンクタンク並びに外資系証券等多岐にわたる情報ツールをもっています。
また、地域における情報発信基地としての機能強化することを眼目に、積極的に地元メディアを活用した情報提供の質量さらに充実させるべく推進しています。国内外を問わず、有利な商品を提供できる、品揃えに富んだ証券会社として差別化を図っています。
毎月分配型の高利回りファンドをはじめ、ロシア・東欧、ブラジルやアラブといった地域を対象としたファンドや、外資系証券会社とタイアップして指数などに連動した仕組債といった新商品の販売も始め、お客様のニーズにあった商品を積極的にご紹介してまいりたいと思っています。
当社は、ベンチャー企業への直接出資というものを数年前から展開しておりますが、銀座支店の開設に伴い、出資企業との情報交換だけでなく、上場を目指す企業のサポートをはじめ、株式上場時の幹事引受業務に注力してまいりたいと思っています。