会社名 | アコム |
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ふりがな | あこむ |
会社URL | http://www.acom.co.jp/corp/philosophy/overview/ |
企業理念 | アコムは人間尊重の精神とお客さま第一義に基づき 創造と革新の経営を通じて 楽しく豊かなパーソナルライフの実現と生活文化の向上に貢献する お客さま第一義 アコムは『信頼の輪』の創業の精神のもと、「お客さま第一義」を基本理念に掲げ、これに基づいて今日まで歩み続けてきました。「第一義」とは本来は仏教用語で、「究極の真理、理屈を超えて尊いもの」を意味しています。 類似した表現に「お客さま第一主義」という言葉がありますが、主義には自分の主観や意志が強く含まれています。「お客さま第一義」には、こうした主観や意志が入る余地はありません。アコムにとって、お客さまは理屈抜きに尊い存在、絶対の存在であることをこの理念に込めています。 節度は、「お客さまの暮らしのなかに、健全に生きる節度ある企業姿勢」を示し、社会に根ざした企業として、愛され親しまれていこうとの願いが込められています。 人間尊重の精神 自分の立場を尊重するように、相手の立場やプライバシーを尊重する、すなわち「お客さまの立場に立って考える」という姿勢を表しています。アコムでは、お客さまを「顧客」ではなく「個客」として捉え、一人ひとりに真の満足を感じていただくためのCS(お客さま満足)経営を推進しています。 また、この理念は社員を尊重する精神にもつながっており、そのためのES(社員満足)活動を社内に根づかせています。これは、「仕事に誇りと満足を感じ、働きがいを持った社員ほどお客さまのニーズに敏感になれる」との観点からはじまった活動で、CS経営のバックボーンになっています。 創造と革新の経営 アコムはこれまで、その時代に誰もしていないことに果敢に挑戦し、業界の常識を次々と創り変えてきました。私たちは、この「創造と革新の経営」を伝統として守り続けています。常に一番手として行動を起こす。先頭の様子をうかがいながら、二番手、三番手で動いていたとしたら、私たちの今日の発展はなかったかもしれません。 この行動の背景には必ず共通項があります。それは、いついかなる時、どのような斬新なアイディアにおいても、「お客さま第一義」が前提にあったことです。お客さま満足のために何ができるのか? その問いかけが、アコムの商品・サービス開発の原動力になっています。私たちの最大のライバルは、競合企業ではありません。変化するお客さまのニーズです。 |
アコムは、一人でも多くのお客さまに最高の満足を感じていただき、個人ローン市場において社会に信頼される「リーディングカンパニー」を目指します。
創業の精神を成長の指針に
当社は、昭和11年4月2日(1936)に創業者が興した「丸糸呉服店」をルーツとしております。その後、呉服商から質屋業へ、そして、消費者金融業界のリーディングカンパニーへと変革の歴史を積み重ね、70年以上の歩みを続けてまいりましたが、この間、一貫して守り続けてきたのが、創業時に掲げられた『信頼の輪』の精神です。
相互信頼を基本に、人と人とのつながりにおいて感謝の気持ちが大切と説いたこの精神は、社名の由来である「愛情・信頼・節度」、そして、企業理念の「人間尊重の精神」「お客さま第一義」「創造と革新の経営」の根源となっております。
当社は、変化に対応し、絶えまざる進化を続けていくことを信条に経営をおこなっておりますが、この創業の精神は不変のものであり、今後も精神的支柱として、未来永劫に受け継いでまいります。
MUFGグループのアコムとして
平成20年12月25日(2008)、当社は三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の連結子会社となりました。平成16年3月(2004)、 MUFGの前身である三菱東京フィナンシャル・グループとの間で締結した戦略的業務・資本提携のスキームをさらに強化・発展させるために双方で合意したものですが、これにより、長期安定成長に向けた磐石な経営基盤が確立されることとなりました。
今後もMUFGグループと緊密な連携を推進するとともに、消費者金融業界のリーディングカンパニーとして、我が国の消費者金融市場の健全な発展に寄与してまいる所存です。
なお、当社は、MUFGの連結子会社となった以降も東京証券取引所第一部への上場を継続しており、将来においても、上場会社として独自性のある経営を維持してまいります。
コンプライアンスを企業風土に
コンプライアンスに基づいた思考、行動の実践は、当社において創業の精神や企業理念と同等の概念と位置づけられており、今後も、社会の一員として、未来永劫にわたって事業を継続し、発展していくために、このコンプライアンスをさらに強化し、企業風土として定着させてまいります。
また、MUFGグループとも連絡協議会などの協働を通じ、コンプライアンスならびに内部管理態勢強化の連携を密にしております。
「安心・信頼」のブランド醸成を
平成18年12月(2006)に公布された改正貸金業法の施行により、消費者信用市場はかつてない変化の時代を迎え、当社を取り巻く環境も厳しさを増しております。
しかしながら、消費者金融事業は国民経済を支えるために欠かすことのできない重要な役割を担っており、一定規模のマーケットが存在するのも事実です。こうした中で当社が目指していくのは、既存のマーケットのみならず、社会全体から良いイメージを持っていただける「安心・信頼」のブランドイメージを醸成していくことです。それこそが、成長の鍵を握るものとも思っております。
MUFGグループとの緊密なリレーションがプラスに働くのは言うまでもありませんが、何よりも、自らの行動で育んでいかなければなりません。コンプライアンスを企業風土とし、そして企業理念を誠実に実践していくことで、そのイメージ形成に取り組んでまいります。
郵便番号 | 100-8307 |
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都道府県 | 東京都 |
住所 | 千代田区丸の内二丁目1番1号 明治安田生命ビル |
電話番号 | 03-5533-0811 |
支店数 | 0 |
創立 | 1936年4月2日 |
証券コード | 8572 |
証券市場 | 東京証券取引所1部 |
資本金 | 638億円 |
代表者名 | 木下 盛好 |
従業員数 | 1875 |
売上 | 1738億円 |
メインバンク | 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
事業内容 | ローン事業・包括信用購入あっせん事業(クレジットカード事業)・信用保証事業 |
グループ会社 | アイ・アール債権回収株式会社、アフレッシュクレジット株式会社、EASY BUY Public Company Limited、PT. Bank Nusantara Parahyangan, Tbk.、エム・ユー・コミュニケーションズ株式会社、マルイトグループ |