代表メッセージ
この度は(株)エンゼルエンタープライズのホームページをご覧頂きましてありがとうございます。
私は代表の情野真樹(セイノマサキ)と申します。
当社は山形県山形市に本拠地を構え金融業を営んでいる会社であります。俗に言う消費者金融です。
皆様は消費者金融、貸金業にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
きっと私がこの会社に入社する前と同じ様なイメージをお持ちだと思います。
ずばり、「ヤクザ」・「悪質な取立て」・「トイチ業者」 ではないでしょうか?
私はこの業界に入り約3年になりますが、入社前、私がこの業界に対して思い描くイメージは皆様と同じように上記に上記に記載するイメージ以外の何物でもありませんでした。そのような私が何らかの縁で、この会社に入社し、この業界にお世話になるようになりました。
しかし実際に入社してみると、見ると聞くとでは大違いで、私の周りの金融業者の方々は映画に出てくるような方々ではなく、逆に紳士的で言葉遣いもとても上品で物腰も柔らかい方々ばかりでした。ちょうど私が入社した頃は、総量規制を主軸にした法改正が導入される直前でした。この総量規制により業界は大変慌ただしい状態で、次から次へと廃業に追込まれる業者、実際この山形にも数社あった貸金業社が気づけば大手を除き当社と他に僅か1社があるかないかという状態になっておりました。つまり法改正が行われ闇金融・ヤクザ金融と呼ばれる業者が排除された状態が今であるということです。当社はもちろんのこと、現在、日本貸金業協会に会員登録し営業を行っている業者に闇金融・ヤクザ金融は存在致しません。逆に現在営業を行っている登録業者は貸金業主任者免許制度等により民法・貸金業法、出資法、利息制限法等の法律を網羅した玄人集団です。
その様な貸金業者にとって厳しい状況の中、なぜ私が代表として株式会社エンゼルエンタープライズを立ち上げたかといえば、法改正実施後、様々なお客様とお会いし、お話をしていく中で、最も多くお客様から切り出される話題だったのが、「銀行では担保を持っていないので相手にしてくれない。」「銀行のフリーローンを申込んだが相手にもしてくれなかった。」「今まで貸してくれていた業者が廃業し、借入先がなく予定が狂ってしまい困った。」など、どの話題も借入先がなく資金調達に困ったという話題ばかりでした。私も起業を夢見て、資金調達に走り回った時に十分に思い知らされましたが、起業しようという「夢」を追いかけるには資金が必要だということです。資金がなくては何も始まらないということでした。私は恵まれていることに、私を信用し一緒に夢を追いかけ、協力して頂ける人達がいらっしゃったので、こうして(株)エンゼルエンタープライズを起業するころができましたが、万一、私が資金の準備をできなければ、夢、起業などと悠長な事を言ってることはできませんでした。私と同じように起業の夢を持ち続けている方々は多くいらっしゃると思います。しかし、資金の調達ができず夢半ばにして諦めている方々も多いのではないかと思います。夢を胸に抱く一人の若者が起業し、そこに雇用が生まれ、そこに又若者が夢を持ち起業家が誕生する。
私は、この地元山形を若者の夢に溢れ、活気ある住み良い街になることを願っております。その際、夢の根底にある資金のお手伝いができればと思い(株)エンゼルエンタープライズを起業致しました。
皆様、まだまだ若い(株)エンゼルエンタープライズを宜しくお願い致します。