会社名 | 大和証券オフィス投資法人 |
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ふりがな | だいわしょうけんおふぃす |
会社URL | http://www.daiwa-office.co.jp/profile/outline.html |
企業理念 | 本投資法人は、オフィスビルの特性に基づいて、地域・規模などを厳選した投資運用を行い、不動産市況の変化に対応した柔軟な運用を行うことで、将来にわたって安定的な巡航EPS(※)の確保と、投資資産の持続的な成長を図ります。 当資産運用会社は、大和証券グループの経営資源を最大限に活かした運用を行うと共に、コンプライアンスを重視した透明性の高い運用を行うものとします。 (※)「巡航EPS」とは、物件売却益を控除したEPS(一口当たり当期純利益)のことをいう。 投資方針 投資の基本方針 ポートフォリオ構築方針 外部成長戦略 内部成長戦略 財務戦略 スポンサー・サポート 環境方針 よくあるご質問 用語集 リンク集 大和リアル・エステート・アセット・マネジメント |
投資主の皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は本投資法人に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
2012年8月20日開催の第7回投資主総会において、執行役員に選任されました大村です。本投資法人の更なる成長を目指し努力する所存でございますので、今後とも何卒宜しくお願いいたします。
本投資法人の第14期(2012年11月期)の営業収益は7,566百万円、営業利益は3,146百万円、1口当たり分配金は第13期(2012年5月期)を879円上回る5,986円となりました。
オフィスビルの賃貸市場は、東京都心部で2012年の大量供給があったため厳しい環境が続きましたが、2012年後半には競争力の高い物件から空室率や賃料の改善傾向が見られるようになりました。本投資法人の既存物件におきましても、新宿マインズタワーやE・スペースタワーの入居や増床の問い合わせが多く入ってきています。また、その他の既存物件は、2次空室の混乱を避けるために早期の稼働率向上に努め、第14期末稼働率は当初の予想を大幅に上回る96.4%になりました。
第14期の物件取得につきましては、2012年9月に「ウエストパーク大崎」を16.5億円で取得することができました。比較的小さい物件ではありますが、周辺に競合物件が少ないことや大崎エリアに本社機能を置く大手企業の取引先やグループ会社などからのオフィスニーズが高く、優良な物件を取得することが出来たと考えています。また第15期には、「新四curumuビル」(96.5億円)、「本州名駅ビル」(53億円)、「上大岡アイマークビル」(20億円)の3物件、合計169.5億円の物件取得を予定しています。今までの取得物件とは異なり、低稼働の物件や東京都以外の物件が含まれていますが、全て築浅の駅近物件でオフィスニーズが高いことに加え、大規模開発等によって成長が期待できるエリアの物件を取得することが出来たと思います。取得後、物件のパフォーマンスを上げることで、ポートフォリオ全体の改善につなげて行きたいと考えています。
財務関連におきましては、借入金の長期化を行いつつ、固定金利比率を高めて将来の金利上昇リスクの低減を図るとともに、財務コストの削減に努めてまいります。
第14期では稼働率を96%以上まで上げることが出来まして、私たちのリーシング力もかなり付いてきたと考えています。こうした中で、あえて稼働率の低い物件の取得に挑戦し、パフォーマンスを向上させることで、次なる成長ステージに立つことが出来ると考えています。
投資主の皆様には引き続きご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
郵便番号 | 104-0061 |
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都道府県 | 東京都 |
住所 | 中央区銀座6-2-1 |
電話番号 | 03-6215-9649 |
支店数 | 0 |
創立 | 2005年7月11日 |
証券コード | 8976 |
証券市場 | 東京証券取引所 |
資本金 | 1987.8億円 |
代表者名 | 大村 信明 |
従業員数 | 0 |
売上 | 76.1億円 |
事業内容 | 投資業 |
商品ラインナップ | オフィスビルに特化した資産運用 |
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