会社名 | 北門信用金庫 |
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ふりがな | ほくもんしんようきんこ |
会社URL | http://www.shinkin.co.jp/hokumon/ |
企業理念 | 地域のみなさまと共に歩み、郷土の発展のため努力します。 北門信用金庫は、中小企業や地元のかたがたの金融機関「滝川信用組合」として、昭和 24年2月、創業いたしました。昭和26年10月、信用金庫法に基づき「中空知信用金庫」と 改称いたしましたが、その後、札幌地区への店舗網拡大に伴い、これに相応しい名称とする ために、昭和53年10月「北門信用金庫」に変更いたしました。 当金庫は、地域のみなさまと共に歩み、中小企業や住民の生活向上に役立つ金融商品や 金融サービスの提供に努めてまいります。 |
皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申しあげます。
平素は北門信用金庫にご支援、ご愛顧を賜りまして、心より厚く御礼申しあげます。
さて、本年も当金庫の経営内容をご理解いただくため、ディスクロージャー誌「REPORT2014北門信用
金庫の現況」を作成いたしました。
本誌は、当金庫の経営方針及び業務内容・財務内容をはじめ、地域貢献活動等について平成25年度
を中心にわかりやすくまとめたものであり、ご高覧いただければ幸いでございます。
平成25年度のわが国経済は、アベノミクスの政策効果による、円安と株価の上昇、世界経済の安定、公
共投資の予算規模拡大等を背景として大企業の業績が好転しており、景気回復の動きが強まりました。
また、北海道経済につきましても観光が堅調に推移していること、また公共投資の拡大により建設業を中
心に景気回復の動きとなっております。しかし地域においては人口の減少、高齢化といった課題を抱えてお
り、当金庫の主要な取引先である中小企業において、景気回復の影響は一部企業に留まっております。
金融面では、平成25年9月に金融庁から公表された「中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針」
において、金融機関による中小企業支援の状況を重視することが鮮明に打ち出されており、取引先へのコ
ンサルティング機能の発揮や新規融資への積極的な取組みが従来以上に求められておりますが、一部業
種を除き資金需要は総じて弱い動きとなっております。
このような情勢の中、平成25年度は3カ年計画(第2次「ほくもん『つなぐ力』発揮」2012)の中間年度
として、コンサルティング機能の強化・発揮と安定した収益構造の確立を主軸に、中小企業・地域社会の課
題解決支援と融資基盤の強化に向け、各種施策に取組みました結果、おかげさまで当期純利益は前期比
7千1百万円増加し、5億1千8百万円を計上することができました。また、経営の健全性を示す自己資本比
率も19.72%と高い水準を維持しております。
平成26年度は、景気回復が首都圏から地方へ、大企業から中小企業へ拡大することを期待しておりま
すが、資材の高騰、消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要の反動減への懸念等もあり、地域・中小企業
が景気回復の波及効果を実感するまでには、まだ時間を要するものと予想されますし、特に北海道におい
てはTPPの問題もあり、先行きについては描きにくいというのが実感でございます。
こうした中、地域があって、お客様があっての当金庫でありますので、地域密着型金融に徹し、あわせて
地域活性化に貢献して参ります。
これからも全役職員が一丸となって地域の皆さまから信頼され、必要とされる金融機関を目指して参りま
すので、なお一層のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申しあげます。
平成26年7月
理 事 長 小嶋 俊明
郵便番号 | 073-8688 |
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都道府県 | 北海道 |
住所 | 滝川市本町1丁目2番5号 |
電話番号 | 0125-22-1111 |
支店数 | 25 |
創立 | 1949年2月8日 |
証券市場 | 未上場 |
資本金 | 4.65億円 |
代表者名 | 小嶋 俊明 |
従業員数 | 241 |
売上 | 36.67億円 |
事業内容 | 1.預金及び定期積金の受入れ 2.資金の貸付及び手形の割引 3.為替取引 4.付随業務及びその他の業務 5.国債証券、地方債証券、政府保証債券その他の有価証券について金融商品 取引法により信用金庫が営むことのできる業務 (上記4により行う業務を除く) 6.法律により信用金庫が営むことのできる業務 |