会社名 | 烏山信用金庫 |
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ふりがな | からすやましんようきんこ |
会社URL | http://www.karashin-bank.co.jp/ |
企業理念 | 地域とともに明日をめざして、協同組織金融機関として地域社会の発展に貢献する。 |
平素は、私ども “からしん”に格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。役職員
一同、心よりお礼申しあげます。
ここに、当金庫の経営方針や平成25年度の事業の概況、業務の内容、地域への貢献など
について取りまとめました「からしんディスクロージャー誌2014」を作成いたしましたの
で、ご高覧いただき、ご理解をより深めていただければ幸いに存じます。
さて、平成25年度を振り返りますと、政府や日銀のデフレ脱却に向けたさまざまな施策
から、1ドル100円を超える円安や日経平均15,000円に達する株高状態へと導かれ、大企業を
中心とした輸出関連産業の牽引により国内景気は全体的には上向き状況にありました。し
かし一方で、中小企業の大半を占める内需産業は、円安による輸入原材料の価格負担でコ
ストが増加し、特に、加工資材や食品関係企業などは、収益性の維持のために値上げや容
量減少調整への対応を強いられています。また、社会生活においても円安による日用品や
食品など生活必需品への実質的値上げや、今後の段階的な消費税増税から家計への影響が
懸念されるところです。
当金庫の営業地域におきましても、中小企業は業種や規模を問わず厳しい環境に置かれ
ています。景気が上向いていることを示す調査結果はありますが、地方や中小企業が景気
を実感できるまでには相当な期間を要すると思います。当金庫では中小企業の厳しい現状
を鑑み、地方経済へ早期に景気を波及させるために補助・助成金申請支援や経営相談、ビ
ジネスマッチング、産学官連携などを活用して経営支援に取組みました。地域企業や地域
社会に活力を与えるには、これまでの経営支援活動を成長させていくとともに、親身に
なった営業活動に従事することと考えていますが、なお一層の努力が必要であると感じて
います。
平成26年度は、地域との連携強化による課題解決型金融の深化に向けた経営3か年計画の
最終年度となります。2年間で積み上げてきた成果と反省点を基に、信頼される金融機関と
して、より効果的に地域経済の活力復興に取組んでまいります。
日頃より、地域やお客さまよりさまざまな情報やご要望、ご意見などをいただき、この一
つ一つが当金庫の貴重な財産となっています。今後とも、長い間培ってきた地域とお客さま
との絆を大切に、利便性や質の高い金融サービスの提供に努めてまいる所存でございます。
皆さまにおかれましては、なお一層のご支援を賜わりますようお願い申しあげます。
平成26年7月
理事長 東原 民範
郵便番号 | 321-0621 |
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都道府県 | 栃木県 |
住所 | 那須烏山市中央2-4-17 |
電話番号 | 0287-84-2211 |
支店数 | 13 |
創立 | 1948年11月15日 |
証券市場 | 未上場 |
資本金 | 6.72億円 |
代表者名 | 東原 民範 |
従業員数 | 206 |
売上 | 26.7117億円 |
事業内容 | 融資業務 相談業務 代理業務 証券業務 保険業務 預金業務 為替業務 その他の業務 |