会社名 | 盛岡信用金庫 |
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ふりがな | もりおかしんようきんこ |
会社URL | http://www.morishin.co.jp/ |
企業理念 | 当金庫は、明治36年(1903年)の創立以来、協同組織金融機関として、「共存同栄(お互いに助け合い、発展していくこと)」の精神のもと、一貫して「地域社会の発展と、ゆたかな暮らしづくりをめざして」を基本理念に歩んでまいりました。 地域の皆さまから「愛され」「信頼される」地域金融機関として、経営の健全性を確保し、より良質な金融商品とサービスの提供に努めてまいります。 |
皆様には、平素より私ども盛岡信用金庫をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。
本年も、当金庫に対する一層のご理解を深めて頂くために、「ディスクロージャー2014」を作成いたしましたので、ご高覧賜りますようお願い申し上げます。
さて、平成25年度の国内経済はアベノミクスという超金融緩和策による円安誘導及び大型予算による景気浮揚策により株価が高騰し、消費税増税による駆け込み需要増もあって、さらなる景気回復期待感が久しぶりに強まった年でもありました。一方で人手不足による人件費の高騰、円安による資材、燃料価格の高騰を招き、中小零細業者はこれら値上がり分を価格転嫁できず、キャッシュフローが悪化する事業先も増加する等、業況の好転先と悪化先の二極化が進んだ年でもありました。
そうした状況の中で、当金庫の決算は大型倒産等の影響もあって減収増益となりましたが、自己資本比率は11.06%と、前年に比べ0.25ポイント改善となりました。消費税増税に伴う景気後退は、それほど長くはないという見方が多い中で、現在法人税引き下げに伴う、財源確保の為、中小企業への軽減税制の全面見直しが行われようとしています。
大手企業に比べ財政基盤の弱い中小企業は、黒字赤字を繰り返す企業も多く、また消費税増税分の価格転嫁も大手のように容易ではありません。経営環境が厳しさを増す中で、中小零細業者の再生、更なる飛躍への支援等役立つ信用金庫として、共存同栄の経営理念のもと、地域の皆様のご繁栄とご発展に貢献できるよう、更なる経営の健全性、信頼性の向上を目指して、役職員一同全力を傾注していく所存でございます。なにとぞ、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
平成26年7月
理事長 佐藤 利久
郵便番号 | 020-0871 |
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都道府県 | 岩手県 |
住所 | 盛岡市中ノ橋通一丁目4番6号 |
電話番号 | 019-623-2221 |
支店数 | 25 |
創立 | 明治36年1月19日 |
証券市場 | 未上場 |
資本金 | 18.74億円 |
代表者名 | 佐藤 利久 |
従業員数 | 282 |
売上 | 40.1004億円 |
事業内容 | 預金業務、為替業務、貸付業務、有価証券投資業務、附帯業務 |
グループ会社 | 盛信ビジネスサービス株式会社 |