会社名 | 二本松信用金庫 |
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ふりがな | にほんまつしんようきんこ |
会社URL | http://www.shinkin.co.jp/matushin/ |
企業理念 | 当金庫は、次の3つの事項を経営の理念として、地域の皆様と豊かで活力のある地域社会を創るべく使命共同体の中核となって、地域経済の再生・活性化に向けて取り組んでまいります。 |
二本松信用金庫をご利用いただいている皆様方
には、平素より格別のお引立てを賜り、誠にありがとう
ございます。
さて、当金庫の経営方針をはじめ、業務内容、財務
内容、地域貢献活動等の事業活動を、より一層ご理
解いただくためにディスクロージャー誌「まつしんの現
況2014」を作成いたしましたので、ご高覧を賜り、
当金庫の経営についてご理解を深めていただければ幸いに存じます。
平成25年度の国内経済は、平成24年12月の政権交代以後、日銀による異次元の金融緩和、
財政出動の方針を受けてそれまでの円高、株安が急速に修正された流れを引き継ぎ、調整場面
もあったものの日経平均株価は第3四半期までに1万6千円を超える水準まで上昇したことから
高額品の消費が順調、さらには消費税率引上げを控えた住宅、自動車、家電製品などの駆込み
消費が旺盛でありました。
年度後半からは米国の金融緩和解除の方向性、日中・日韓関係の悪化、ウクライナをめぐる
欧州政治の不安定と、消費税率引上げ後の消費の落ち込みを織り込む調整局面が続きました。
平成26年度の金融経済環境は、米国経済の回復による円安傾向の持続から輸出企業の好
況、国土強靭化のためのトンネル、橋梁等のインフラ改修の公共事業発注、アベノミクスの三本目
の矢である成長戦略の具体化による新たなビジネスモデル創出の期待もありますが、新興国経
済の減速、ウクライナ情勢の緊迫化などの海外要因に加え消費税率の引き上げに伴う影響への
懸念など国内景気は依然として先行き不透明な状況にあります。こうした中、当信用金庫といた
しましては、新「まつしん長期経営計画(3カ年計画)」に基づき地域経済活性化に向け、二本
松市、本宮市、大玉村、商工会議所、商工会等の連携を強化し経営改善等のコンサルティング
機能強化を図り、地域の中小企業や個人事業主の皆様に、最大限の支援を行うこととしております。
今後とも、倍旧のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶といたします。
平成26年7月
二本松信用金庫
理事長 山口 純一
郵便番号 | 964-0807 |
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都道府県 | 福島県 |
住所 | 二本松市金色久保227-9 |
電話番号 | 0243-23-3660 |
支店数 | 7 |
創立 | 1948年7月 |
証券市場 | 未上場 |
資本金 | 5.09億円 |
代表者名 | 山口 純一 |
従業員数 | 98 |
売上 | 15.4158億円 |
事業内容 | 預金業務 融資業務 付帯業務 |