会社名 | 髙木証券 |
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ふりがな | たかぎしょうけん |
会社URL | http://www.takagi-sec.co.jp/ |
企業理念 | 誠意 創意 和気 |
140年の歴史を支えた、「和気」の精神
当社の歴史は、まだ明治維新の余韻も覚めやらない1873(明治6)年に、髙木又三郎が大阪に創業した「髙木両替店」まで遡ります。おかげ様で当社は創業140周年を迎えることができ、来るべき150周年に向けて新たな一歩を踏み出しました。日本の証券業界の黎明期から今日まで歴史を刻むことができたのは、何よりもお客様からの信頼に支えられてきたことによるものと思います。
また、永年にわたって、和やかな社風づくりに取り組んできたことも当社の特色の一つです。「誠意・創意・和気」とは創業者が定めた社是で、まだ厳格な言葉を掲げる会社が多かった時代に、「和気」という斬新な考え方を取り入れました。その原点は、和気藹々としたお客様との信頼関係を築くこと、また、社内では一丸となって共々手をつなぎ、和気藹々のうちに社業につき、より良い会社を目指すということです。お客様との「対面営業」を基本とする営業姿勢が当社の強味であり続けているのも、「和気」の社風があったからだと確信しています。
信頼の礎となる「客観性」や「公平性」
企業市民の一員として活動する当社にとって、お客様や社会からの信頼を得るために不可欠なのが、「客観性」と「公平性」であります。例えば投資信託においては、商品の品揃えとして特定の運用会社に偏らない様々なファンドを公平に取扱っております。また、当社のファンド・リサーチセンターが開発した、既存の公募投信を公平・中立に評価できる「ファンド・ラボ」という分析機能を活用することで、お客様のニーズに最も合致した客観性の高い提案とフォローアップを行う「投信の窓口」を目指します。
一方、証券会社などでキャリアを積んだ個人の金融商品仲介業者や、信頼のおける法人の金融商品仲介業者との連携を積極的に進めていますが、その背景は、お互いお客様の利益や立場を第一に考える営業を末永くやっていきたいと考える点で共鳴しているからです。多様な販売チャネルを用意することで、様々なお客様のニーズを吸収し、コンプライアンス態勢の強化を図りつつ、客観的な分析や提案の品質向上をより一層図ってまいります。
「家計資産のベストパートナー」として
少額投資非課税制度(NISA)が始まり、ますます投資への関心が高まる中、当社は大手金融機関とは一線を画した、「家計資産のベストパートナー」を目指します。それは「個人のお客様の日常レベルの目線を大切にしたサービス」を基本とする証券会社の姿です。
ホームページでも紹介していますが、資産運用以外に、お客様の生活に密着した分野として、不動産売買の紹介や相続・贈与などの税務相談においても、公認会計士、税理士等との当社独自ネットワークを活用し、より小回りが効くスピード感あふれる対応に努めております。
時流に則した変革により、新たな一歩を
昨今は市場が回復基調になったとはいえ、長期にわたる日本経済の停滞は多くの企業に経営改革を迫りました。証券業界も例外ではなく、当社においても様々な変革を実行しています。例えば、多様な報酬体系を導入して人件費の変動費化を進めたほか、サービスの一部を外部委託するなど、大胆なコストカットに取り組みました。また、ホームページを刷新し、システムの充実も進めております。
創業明治6年 これからも お客様とともに
今後は、「創業明治6年 これからも お客様とともに」をキャッチフレーズに、多くのお客様方と先輩の方々が残してくださった資産を礎にして、新たに「第二の創業」ともいえる意気込みで、証券業の本質、対面営業の本質を極めるべく邁進していきたいと考えております。
郵便番号 | 530-0001 |
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都道府県 | 大阪府 |
住所 | 大阪市北区梅田1-3-1-400 |
電話番号 | 06-6345-1221 |
支店数 | 1 |
証券コード | 8625 |
証券市場 | 東京証券取引所2部 |
資本金 | 110.69億円 |
代表者名 | 吉原 康夫 |
従業員数 | 413 |
事業内容 | 金融商品取引法に基づく金融商品取引業、投資助言・代理業、商品先物取引業 |
商品ラインナップ | 株式 債券 保険 |
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