会社名 | 上田八木証券 |
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ふりがな | うえだやぎ |
会社URL | http://www.uedayagi-sec.co.jp/ |
企業理念 | 上田八木証券は激動の21世紀金融証券市場において、資産運用における新たな付加価値を追求し、その成果を多面的なソリューション形態で提供し、もって投資家と社会に貢献することを企業理念といたします。具体的には、オルタナティブ・ファンド投資の分野に焦点を当ててこの企業理念の実現を図るべく日夜精進して参ります。 【資産運用の新たな付加価値を追求】 混迷を深める昨今の金融証券市場において新たな付加価値を追求するためには、企業家精神溢れたオルタナティブ・ファンドを活用することが必須と考えます。相対価値投資であれ、コンピュータによるモデル運用であれ、バリュー投資であれ、多くの最先端の投資戦略がこの業界から生み出されています。また、これら高度の運用戦略には的確な洞察と計量に基づくヘッジ戦略の併用が欠かせません。優れた運用と的確なヘッジ、それらを機能的に組み合わせて安定的に絶対リターンを提供することが求められます。当社では、ファンド運用会社にそれらを実現できる人員、組織、経験があるのか、カウンターパーティやサービスプロバイダーとの業務連携と牽制は適切なのか等につきデューデリジェンスを通じて確認・評価いたします。 【多面的なソリューションの提供】 当社は、従来から機関投資家向け投資信託受益証券販売業務を行っております。ケイマン籍外国私募投信の設定、あるいは国内投信委託会社との連携による国内籍投信の形態でのプロダクト提供の経験が豊富です。さらに、海外の運用会社に対するファンド・オブ・ファンズのポートフォリオ助言業務の経験がございます。加えてオルタナティブ・ファンド投資に係る投資一任業務を受託いたしております。自社運用は行わず、もっぱらゲートキーパーとしての役割に徹することで利益相反の可能性を抑え、堅固なコンプライアンス体制の上に、多面的なソリューションを提供しております。 【投資家と社会への貢献】 投資家に対してより良い投資機会を最適のソリューションでご提供することは、1,500兆円という日本の国富を活用することでもあります。また、日本におけるオルタナティブ投資関連業務の拡大余地は大きく、投資家への貢献を第一に、この産業を盛り上げていくことで、日本の金融業が再びアジア乃至世界で輝く一助となり、投資家への貢献のみならず社会への貢献へとつながるものと確信しております。 |
【革新のDNA】
上田八木証券株式会社の100%出資親会社である上田八木短資株式会社は、第一次世界大戦が終結した1918年(大正7年)6月創業です。時あたかも銀行間の資金過不足の融通を行う銀行間コール市場が発展期を迎えつつありましたが、当該市場で仲介を担うビル・ブローカー銀行の質は玉石混交の状況でした。今日で言う利益相反を回避するために純然たる資金仲介業者として有担保主義を導入するなど当時のコール市場における“革新”を主導し、先行業者と一線を画して短資業を確立していきました。 翻って当社の前身、上田八木短資投資信託部は2001年(平成13年)7月に業務を開始しました。2001年はITバブル崩壊を機にゼロ金利政策が復活し、資産運用の分野では投資家が有効な投資先の発掘に困難を極め始めた時期でした。そこで同部は、中長期の資金運用対象として勃興著しいオルタナティブ・ファンドに着目いたしました。上田八木グループの革新のDNAが、21世紀にその一端を再現したと言えるかもしれません。 当社はこの流れを引き継いで2007年(平成19年)9月に開業し、オルタナティブ・ファンドを中心とした投資信託受益証券販売事業、2008年(平成20年)4月に兼業登録した投資助言・代理業、2009年(平成21年)11月に兼業登録した投資運用業、を主要業務とする会社であります。
【21世紀の“革新”~指針なき時代のオルタナティブ投資】
当社がオルタナティブ・ファンド業界に関わってきたこの2000年代以降、図らずも世界の政治経済は不安定化の一途を辿り、金融証券市場における不連続かつ増幅された価格変動は常態化して参りました。この時代にリスクを抑えて良好なリターンを追求する資産運用は至難の業であります。しかるにオルタナティブ・ファンドは、グローバルな視野から際立つαソースを投資対象として抽出し、機動的なリスクヘッジを組み入れつつ、良好なリスク/リターン・プロファイルの絶対収益を追求する有力な手段と申せましょう。その証左としてリーマンショックやマドフ事件後の一時的低迷や種々の金融規制強化の流れにも拘わらず、世界のオルタナティブ・ファンド業界はさらに進化し発展し続けております。 1,500兆円の個人金融資産を持つ日本が、その金融ポテンシャルを生かして最先端の運用手法を活用するためには、玉石混交のオルタナティブ投資分野における“目利き”の存在が不可欠であります。当社は、専門性と誠意とグローバルネットワークを保持した高度の“目利き”として21世紀日本の資産運用業界の“革新”を目指し、もってお客様各位のご期待にお応え申し上げる所存でございます。
お客様各位におかれましては、倍旧のご指導と絶大なるご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
郵便番号 | 103-0021 |
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都道府県 | 東京都 |
住所 | 中央区日本橋本石町一丁目1番9号 |
電話番号 | 03-3270-2845 |
FAX | 03-3241-0850 |
支店数 | 1 |
創立 | 2007年4月12日 |
証券市場 | 未上場 |
資本金 | 4.8億円 |
代表者名 | 川上 啓 |
従業員数 | 18 |
事業内容 | 第一種金融商品取引業 投資助言・代理業 投資運用業(投資一任業務) |
グループ会社 | 上田八木短信株式会社 上田ハーロー株式会社 トウキョウフォレックス上田ハーロー株式会社 |