会社名 | ベルニナ信託 |
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ふりがな | べるになしんたく |
会社URL | http://www.berninatrust.co.jp/company-profile/ |
みなさま、こんにちは。ベルニナ信託のウォルター・ザイツでございます。私たちは、平成二十四年四月三日に内閣総理大臣より信託免許を受けました日本法人の独立系信託会社です。
私たちは、三年余前に小さな小さな会社として発足し、志を同じくする仲間と共に、新しい金融サービスの提供を目指し、ここ日本を拠点として活動しております。平成十六年以降の法律改正を受け、信託がより身近な存在となりました。この法律制度である信託を用いて、今まで必ずしも十分とは言えなかった個人資産の管理・運用そして事業等の承継の円滑化におけるパイオニアとして、私たちベルニナ信託はみなさまと共に歩んで参りたいと思っております。
信託は、あなたの資産を一旦ご自身から切り離し、第三者を信じ託すことによって、確実にその管理や承継を実行する制度です。信託は、金銭以外のご資産をお預かりできるという点を取ってみましても、これまでにないユニークな金融サービスであることがお分かり頂けるでしょう。
そのような信託にも、長い歴史があります。古くは中世英国のユースという制度が、今日の信託の原型と言われています。そして、そこに端を発した信託は、現在では欧米でごく通常のサービスとして、誰でも気軽に活用できるものに発展しています。翻って日本にも信託に類似の制度が古にありました。平安仏教の立役者の一人である空海が設立した綜芸種智院がそれにあたります。しかし、日本ではそれ以降、制度としての発展をあまりみることなく今日に至りました。それでも、人のこころには、いつの時代にも、また国境を越えて、”自分の築き上げた財産をどう管理し、次代につなげてゆくのか?”という共通した思いがあり、そしてその解決にあたり、信じて託することを綿々と行ってきた系譜があります。そして今日、漸く日本においても、その信じて託す行為が法制度に守られ、私たち専門家集団が効率的にそのお手伝いをすることができるようになったのです。
金融業における信託とは、有形のご資産をお預かりし、管理・運営を行うこと、と狭義に定義できます。しかし、その根底には人と人とのつながり、その信頼関係があり、それを元に、有形の財産に託したそれぞれの無形の”思いをつなげてゆく”、ということこそが信託の究極の目的であると考えます。今日から明日へ、私の世代から次の世代へ、という縦方向の思いの承継のみならず、私からあなたへ、見知らぬあなたへという横に広がる思いをつなげること、こうした思いの橋渡しを、私たちベルニナ信託が担えればと願っております。
今日、少子高齢化が叫ばれて久しく、また、ここまでの科学・技術の発展を見ながらも、尚様々な不安要因が世の中を取り巻いています。こうした恒常的な社会不安の中で、人が人たる所以である信頼や思いやりという原点に立ち戻り、私たちも金融サービス業である以前に、皆様からの信頼を得るべく誠実なひとりひとりであることを胸に歩んで参りたいと思います。
さあ、みなさま、ベルニナ信託をどうぞ宜しくお願いいたします。
郵便番号 | 107-6030 |
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都道府県 | 東京都 |
住所 | 港区赤坂1-12-32アーク森ビル30F |
電話番号 | 050-5533-1551 |
FAX | 03-3224-3224 |
支店数 | 0 |
証券市場 | 未上場 |
資本金 | 27億円 |
代表者名 | ザイツ・ウォルター |
従業員数 | 19 |
事業内容 | 信託業務 財産・事業の承継計画立案・実行 財産形成・管理 納税計画立案とその実行 運用管理 |
商品ラインナップ | プライベート・バンキングサービスを目指すベルニナ信託株式会社は、顧客の財産の管理から運用までを、トータルにサポートします。 従来の法律では解決できなかった問題を解決します。 ・資産管理 ・財産分配 ・財産移管 ・事業承継 ■財産分散 ・不動産 ・証券 ・保険 ・商品等 ■金融資産の運用 ・リスク分散 ・バランス型ポートフォリオ(分散) ・成長型ポートフォリオ ・収益目的等 |
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